美津子つれづれに…「秋の日に」

2017.10.02 Monday

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    最近まで、蝉の声も混じっていましたが、さすがに10月に入ると
    菫埜の庭は、秋の虫たちの独演場です。


    昨日、初めて栗の渋皮煮を作りました。


    ご近所の農家のSさんが毎年「猪にやられた」の「今年は猪に勝った」のと言いながら
    おいしい栗おこわを作って来てくれるし、実家の弟も毎年、リキュールを使った渋皮煮を
    届けてくれます。山の学校の教頭をしていた時、PTA会長さんの奥さんに教わって
    作ってみたと、初めて食べさせてもらった時から10年位続いています。


    母が亡くなって、お墓参りには行っても実家には寄りにくく帰ってきてしまうので、
    弟に会うのもそんな時位です。毎年弟は誰にも手伝わせず、1人で200個位の栗をむき、
    手間暇かけて作り皆に配って歩くのを1年に1度の楽しい行事にしているようです。


    だから私は、栗はいただく物としてきましたが今年は友達からたくさんいただいたので、
    思い切って渋皮煮に挑戦してみました。


    まず、皮をむくだけで親指の爪と付け根まで痛くなってしまい、Sさんや弟の苦労が
    わかりました。でも、手間暇かけて栗を煮る作業って、大変なだけじゃなく結構楽しくて
    おいしくできれば達成感もあるので、やみつきになる弟の気持ちも納得しました。


    9月は、吐月峰のお茶会の手伝いがあり、教室の先輩方の男性が点前をするという「男の茶会」
    もあって、お客として行ったり、吐月峰に来てくれた友人が「今度は私に付き合って」と誘って
    くれたりして「お茶三昧」でした。


    9月30日、佛殿や方丈が国指定文化財という、浜北のかやぶき屋根の初山宝林寺での大茶会
    に連れて行ってもらいました。


    お抹茶とお煎茶2席と、おいしいお弁当もいただきました。


    立派なお寺でのお茶会でしたが、彼女と一緒だったら心強く気楽に座れたので、しっかり
    お菓子の味もお茶の香りも楽しむことができました。


    宝林寺は、直虎のドラマではひどいことをした近藤家の菩提寺でした。


    その後、方広寺半僧坊にも連れて行ってもらいました。三重の塔まで登った所で車を降りた時、
    前方の緑の中に見える大きながらんの屋根の重なりに、目を見張りました。


    母がよく半僧坊さん半僧坊さんと言っていたのですが、こんなに立派な所だとは…。
    「きわちゃん、私も半僧坊さんに来たよ。」


    いただいた拝観コースを観ながら橋を渡ったり谷に降りたり、いたる所に3体5体と並ぶ
    羅観さんのお顔を見比べたりしながら登ったり。空気が清らかで心を洗われるような気持で、
    たくさん歩いて建物に入りました。


    本堂から観音堂、また開山堂とつなぐ廊下や屋根付きの階段を登ったり下りたりして、思い切り
    方広寺を体感して大満足でした。


    親友とここまで楽しく時間を共有できるなんて、遅ればせながらもお抹茶教室に入って良かった。


    私のお抹茶は主人をも楽しませています。


    私達はこの時とばかり、夕食までゆっくりして8時過ぎに送り届けてもらうと、主人が彼女に
    プレゼントしたいと竹の花入れを作って、庭に咲いた茶花を入れて待っていて、暗い坂を
    ヘッドライトをつけて満面の笑顔で降りてきました。


    彼女が大喜びするのを見て、主人はもっと大喜び。


    うらやましがりながらも土曜日、気持ちよく送り出してくれた主人に感謝です。

     

    美津子つれづれ…「秋の風が吹いて」

    2017.09.06 Wednesday

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      9月に入って、菫埜にも秋を思わせる風が吹くように
      なりました。


      博美は、夕方家の近くを歩くようになり、私も時々ヨタヨタ
      しながら付き合わされています。


      景都は9月2日、おおるりで行われたHeartful consert in Simadaに
      昨年、景都の歌の伴奏をして下さった、鈴木啓資さんが出演なさる
      というので、1人で行って来ることができ、しかも、思いがけなく
      持って行ったブーケを受け付けの方の計らいで、コンサートの後、
      直接ご本人に渡すことができて、「また一緒にやろうね。」と声を
      掛けていただいたとか。おまけに、たまたまそこに居合わせた
      中学の時の先生が、景都の携帯で2ショットの写真を撮って下さった
      というので、もう舞い上がって帰って来ました。


      景都がそんなご褒美を頂けたなんて、家族は心配しぃしぃ送り出して、
      本当に良かったと喜び合いました。


      少し自信がついたのか、あれからまだその時のご機嫌が続いていますが、
      できるだけ長く…と願っています。


      私は、9月3日の非日常の体験の余韻というか、いろんなことが思い出されて、
      頭の中を廻っている感じです。


      私達のお抹茶教室の先生が、吐月峰紫屋寺でお茶会をされるということで、人手が
      足りないから、私達にまで手伝うようにと声が掛かり、安易な気持ちで応えて
      しまいました。


      4:30起床。こんな時間に起きたのは、小学校の修学旅行以来かも。


      Iさんの車で6:30前に着いたのに、もう着物の女性達が駐車場にも、お庭の方にも。


      ヒェ〜って感じで裏に廻ると、着物姿のお弟子さん達や、知らないご年配の方達が大勢で
      きびきびと立ち働いていました。緊張感満載。


      おどおどしながら所定の部屋に導かれ、やることの説明を受けました。


      重陽の節句を控えて、茶会は菊がテーマのよう。


      待合に入られたお客様に、菊水をお出しするという役目を仰せつかりました。


      すだれ越しに座られた人数をチェックしては、3人とか5人分とかお盆に乗せて
      お運びするのですが、出しては下げるその都度、手をつかずに立ったり座ったり
      にじったり、回数が重なると大変になってきます。


      私には、手を使わずにすっと立つことができないという、お茶の作法にとって致命的欠陥
      があるので、相棒の若いIさんがお運びを一手に引き受けてくれました。だから私は、ひたすら
      戻って来た安南の小さな茶碗を少ない水で洗って、すすいで拭いては、大井川の天然水を
      くみ、食用菊の花びらを浮かべてはお盆に用意するということを繰り返しました。


      7:00~15:00受付終了まで、1回13人くらいで本席、副席を通して約45分を
      何回繰り返したことか。ずっとお客様が途絶えません。


      私の友達が来てくれた時、優しいIさんが私の為に「ソンタク」してくれようとして、
      先輩の方に叱られてしまいました。


      当の本人は、京都から1人で吐月峰を訪れたという方と知り合い、本席、副席、お寺の拝観まで
      共にしたと、正に「一期一会」を体験したと大満足でしたが…。


      最後に、私達も小間でのお茶を初体験させて頂き、道具を片付け、車に積み込み、最後の挨拶が
      終った5:00過ぎまでお付き合いさせて頂き、長い1日が終わりました。


      山の中のお寺にふってわいたように、着物の女性達が次々やって来ては上品に挨拶し、お茶を飲み、
      道具を褒め…迎える側、迎えられる側、双方のエネルギーに圧倒され

      こんな世界があるのかとショックを受けました。


      おしりの方まで筋肉痛になって、帰り道よろよろ歩きながら、せめてお抹茶が頂けるようになりたい
      お抹茶をやってる友達の、せめて遊び相手になりたいと思ってお教室に通い始めて、少しずついい感じ
      になってきたところなんですけど…とおかしくなっちゃって…。


      それにしても、娘ほども年の離れた相棒のIさんが、優しく付き合ってくれたことが嬉しかった。
      感謝です。

      美津子つれづれに...「やまゆりフォークビレッジコンサート」

      2017.08.22 Tuesday

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        この夏の我が家唯一のイベントが終わりました。


        景都が、8月19日やまゆりフォークビレッジコンサートに
        RPBと一緒に出演させて頂きました。


        7月のRPBの七夕コンサートで歌わせて頂いた後、やまゆりもと
        話をいただき、景都は、また目標ができて、とても楽しみにして、
        youtubeで練習を始めました。


        私も、それまでに「わらぶきの屋根」と「街」ぐらいは覚えたいと思い、
        景都に話すと歌詞を書いてくれました。


        何度かコンサートで聴いて覚えたフレーズもあるのに、いざ教わってみると
        なかなか難しくて、景都のように歌えず、最後には「ばあばおかしい。全然ダメだね。
        無理に覚えなくてもいいよ。」と切り捨てられ、悔しくて「ばあばは景都とパッチワークの
        スカートを作った時、景都が玉結びができないって覚えようとしない時、100回も
        200回もやってあげたよね。もっと優しく教えてくれてもいいでしょ。」なんて言って
        やったら「コンサートにも来なくていい」と逆切れされちゃって、まぁ、私が皆の前で歌う
        わけでもないんだからと諦めました。


        8月5日には、紅介さんがギターを持ってきてレッスンしてくれ、いよいよ近づいた
        8月16日には、RPBの練習に参加させて頂き、ものすごく楽しかったとテンションMAX
        で帰って来ました。youtubeで1人で歌うのとは違って、皆さんが景都の伴奏を、しかも
        ハモってまで下さるのだから、たまりません。練習に同席させてもらった博美まで、
        すっかり興奮して満面の笑顔。


        当日までそのテンションで、どさくさに紛れて景都に「この間は、ひどいこと言って
        ごめんなさい。」と謝られ、コンサートにも招待されて、私もすっかり元通りに。


        「じゃぁ、ばあばが眉を整えてあげるよ。ネイルアートもしてあげる。」なんて張り切って
        しまって…。


        景都の指は、長くて先が細く上にそっていて、真っ白なきれいな手をしています。
        それなのに、爪を全部噛んでしまって、2mmぐらいしかなくて、指先がまんまるでした。
        何とか治したいと、度々挑戦しては失敗してきましたが、Iさんが就職祝いにネイルセット
        をくださったのでチャンスと、その小さな爪にピンクのネイルをつけて、ちょっとでもはげると
        塗り直し、毎回繰り返しているうちに爪を噛まなくなって、伸び始めたのです。


        すっかりいい爪になって、今回は特に念入りに、パールをベースにブルーの水玉と、ピンクの
        ストライプで遊んでやると、ステキな景都のチャームポイントになりました。


        8月19日は臨時休業にして、みんなで行こうと言ったら、珍しく素直に「ありがとう」
        と言いました。


        当日は朝11:00に家を出て、夜7:30すぎに帰って来ました。


        とてもいい天気で、伊久美のやまゆりは、まさに夏祭り日和。


        周りを山に囲まれた広場に置かれた大きなトラックの上が舞台です。

        出店も出ていて、私達は景都のリハーサル中に、目玉のお蕎麦とやまめの塩焼きで
        お昼にしました。


        RPBのオープニングの後、一番先に景都の出番でした。
        初めて景都の時間を頂いて、RPBの演奏で6曲歌いました。

        本当に嬉しそうに、伸び伸びと楽しそうに、「道」、「わらぶきの屋根」、
        「エーデルワイス」、「糸」、「街」、「また会う日まで」を歌ったのです。
        思わず、私も一緒に歌ってしまいました。
        「また会う日まで」の中では、RPBをたたえ、皆さんに「ありがとう」まで言えたりして、
        家族はもちろん、RPBの皆さんもびっくりして、思わず笑ってしまいました。


        今回は、いつもRPBのコンサートでご一緒させて頂く、やまゆりフォークビレッジ
        シンガーズの歌も聴かせて頂きました。
        「ラヂオデイズ」さんのご夫妻は、とてもセンスの良いオリジナル曲を、「こだま商店」さん
        は関西のフォークがお好きとほのぼのした歌を、「ウッディベル」さんは、アメリカンフォークを
        英語で聴かせて下さいました。いつも景都にやさしく声を掛けて下さったり、車いすを押して
        下さったりする、それぞれにステキなカップルのいい歌を聴かせて頂き、とても良かった。


        舞台の後ろには小川が流れ、風が気持ちよく吹き抜け、のんびりと野外コンサートを楽しみました。
        観客は、身内と、スタッフと、お店の人たちとメンバーと、ずぅっと舞台の周りを飛び回っていた
        トンボたちとぐらいでしたが、何よりも歌うことを楽しんでいらっしゃるのを観ることができて、
        こちらも楽しかった。お尻が痛くなるくらいじっくり座って、皆さんからステキなプレゼントを頂き、
        英気を養いました。


        会場に飾られた、大きなかぼちゃの重さを当てるクイズをやっていたので、主人が応募して、
        何と「大外れ賞」という特別賞を頂きました。まじめに考えた結果だというのが嫌だ。
         

         

        https://www.instagram.com/sumirenokeito/

         

         

        美津子つれづれ…「70歳のプレゼント」

        2017.08.13 Sunday

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          ゴールデンウィーク明けから始まった、
          小さな建て増し工事も終わります。


          菫埜に住む決め手になったのは、大きな桜や広い
          庭で、家が小さいことには目をつむってたのですが、
          いざ住んでみると、やはり狭くってとか、家族構成が
          変わったりして、その都度手を加えてきました。


          15年余り前、引っ越す前のリフォームや、住み始めてすぐ
          の花室のちょっと大きな改装をお願いしたT建築さんは、
          代替わりしましたが、ずっとのお付き合いです。


          先代は私の同郷の先輩で、面白くて方言丸出しの人でしたが、
          若い時家を出て、棟梁の元で厳しい修行をして独立した人で、
          新築だろうが、小さなリフォームだろうが、快く引き受けてくれるし、
          何でも言いやすかったので、ちょこちょこ頼んできました。

           

           

          仕事が忙しくなって、住宅会社に勤めていた息子さんが退社して、

          一緒にやるようになると間もなく病気で亡くなってしまい、その後を

          息子さんが継ぎました。

           

           

          自分で大工仕事はしないので、お父さんからの大工さんや、

          付き合いのあったいろんな職人さんたちを束ねてやっていけるか

          心配しましたが、お母さんの必死のサポートもあったし、こちらも

          見守ってやりたいという思いもあったので、その後も、台所やお風呂や

          洗面所などのリフォームも頼んできました。

           

           

          今回は、母屋から花室に直接行けるようにして、奥の部屋に縁を

          付けてもらいました。

           

           

          私達の同級生には、もう70歳を迎えた人もいます。

           

           

          景都も成長して、じいじ離れ、ばあば離れの意識も芽生えてきているし、

          今までべったり一緒にいましたが、私達も孫離れをして、時には、2人で

          気ままにお茶でも飲める自分達の居場所が欲しいねということになって、

          初めて、主人主導でやってくれました。

           

           

          こんな小さな依頼でも、多くの人が手をかけてくれました。

           

           

          大部分は、もう度々の顔見知りですが、基礎やさんは経営上

          大きな土建やさんの元でやることになったと名前が変わっていて、

          アシスタントもお父さんやお母さんが見えたこともありましたが、

          ハンサムな息子さんに代わっていました。

          おじいちゃんの積んでくれた石垣を見せると、おじいちゃんはもう、

          ご飯を食べたこともすぐ忘れちゃうようになってしまったと…。

          地面にお神酒をまいて、工事を始めてくれました。

           

           

          板金やさんも、若い娘婿さんとお嫁さんをもらったばかりの息子さん

          2人を連れて来てあれこれ指示をして帰り、チェックに来るという風に世代交代中。

          気持ち良くやってくれました。

           

           

          暑い中、瓦やさんもボードやさんも、下水道工事やさんもガス屋さんも、

          いろんな人が次々に来て、よく働いてくれました。

           

           

          大工さんは、今までいた人が独立したので助人大工さんで初対面。

          経験豊富なベテランで、腰がそったり曲がったりの格好をしているのに、

          動きは実に俊敏で、和風建築が得意だと手際がよく楽しそうに働くので、

          主人は、暇さえあればそばで見たり、おやつを一緒にして話したり…。

          大工さんの方もうるさがらずに相手をしてくれ、朝7:30頃から夕方6:30

          頃まで働いて、すべて一人でやりきりました。

           

           

          梅雨時だったので、雨を気にして日曜まで来てくれたこともあり、疲れが出たらと

          心配しましたが、主人は一か月余りお付き合いをさせてもらって、いろいろ教わって、

          本当に嬉しそうで、一緒に水屋のすのこを作らせてもらった時など、景都が

          「じいじのそんないきいき嬉しそうな顔、初めて見た」というほどでした。

           

           

          その後、大工さんロスで熱中症になりました。

           

           

          その後、左官さんが漆喰を塗り、ペンキやさんが入って、電気やさんが入り、

          最後に、建具やさんが希望通りの引き戸や障子を作ってきて納めてくれました。

           

           

          小さな工事でしたが、大工さん始め、それぞれの職人さんがとても良くやってくれて、

          和気あいあいとやれて、みんなで手作りした感が残って楽しかった。

           

           

          主人が、今回の工事は、70歳を迎えようとしている私へのプレゼントだなんて

          博美に言ったそうです。

           

           

          自分だって70になるじゃない。

           

           

          何か理由を付けなきゃ気が済まない主人です。

           

          美津子つれづれに…「七夕コンサート」

          2017.07.14 Friday

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            7月は、レッドポイントブラザーズの
            コンサートで始まりました。


            景都がチケットの手配をして保管して、
            前々から家族4人で行くのを楽しみに
            していました。

             

             

             

            でも、私は前日の景都の態度や

            言葉にどうしようもなく腹が立って、

            行かないと言ってしまいました。

             

             

             

            すると景都が、今までになく自分が

            イライラしてたからごめんなさいと

            謝ってきて、どうしてもコンサート

            には一緒に行ってほしいと言うので、

            私の方も、良かれと思って近づき

            すぎたことを反省して(反省しても、

            すぐこの過ちを繰り返してしまうの

            だけれど)仲直りして…。


            七夕コンサートは、4:30開場。
            こういう時に限って仕事が多く、
            必死でやり終えて出かけました。


            一部は、若い頃聞き覚えのある曲
            だったり、メンバーがコンサートで
            歌うのは久しぶりだねという初めて
            聴く曲もたくさんあって、改めて、
            彼らのレパートリーの多さと、練習を
            怠らない努力に感心しました。


            相変わらず、人をよわせるボーカル
            のソンバーさんの歌唱力、素敵な
            センスのリーダーの歌とギター、
            いちばん若いマッキーさんの自作
            の歌の伸びやかな高音、親しみが
            あって、切ないほど暖かい紅介さんの歌。

             

            心に寄り添う、そんな曲を
            聴いているうちに気持ちが
            ほぐれて…。


            「悲しくてやりきれない」が始まったら、
            私が若い頃からずぅっと慰められてきた
            歌だよ、昨夜も一番最後のお風呂で、
            繰り返し声をしぼりながら歌った
            歌だよって涙がこぼれました。


            休憩をはさんで、二部ではやまゆり
            フォークビレッジシンガーズと景都も
            一緒に歌わせてもらいました。


            嬉しさがはじけて、満面笑顔、身体全体で
            歌っていました。


            こんな景都は久しぶり。


            通勤にも慣れて、毎日元気に通ってはいる
            ものの、少しずつ自分の力にもどかしさ
            を感じることも多いらしく、「お帰り、
            今日はどうだった?」の問いかけに
            「ただいま、よかったよ。」ばかり
            ではなく、「それがどうしたって
            いうの?」なんて答えが返ってくる
            こともあります。


            優しくしてくださる周りの皆さんに
            甘えているだけでなく、自分も皆さん
            の役に立ちたいという気持ちが、
            芽生えてきたようです。


            経験を重ねていって、与えられた
            仕事を自信を持ってできるように
            なれるといいと思います。


            それにしても、今、景都が自分を
            表現できるのは歌うことのようで、
            8月に伊久美のやまゆりでの
            レッドポイントブラザーズの
            コンサートで、一緒に「わらぶきの
            屋根」と「街」を歌わせていただく
            ことが決まって、嬉しそうに練習して
            います。


            景都は、本当にいいご縁をいただいて
            います。


            「ばあばも歌を覚えたい」と言ったら
            丁寧に歌詞を書いてくれました。
            「何とか覚えなくちゃ。」