美津子つれづれに「ホッと嬉しい 梅仕事」

2017.06.23 Friday

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    春からずっと気にかけてやってきた仕事が
    終わったので、ホッとして庭に降りると、
    黄色くなった梅の実が落ちてるのを見つけました。
    上を見上げると、まだ、木にたくさんなって
    いたので、主人に取ってもらいました。


    今年は豊作らしく、かご一杯に
    あったので、少しずつ分けて、
    本を見ながら梅サワーに梅酒、梅醤油
    など、楽しく梅仕事ができました。


    2月の終わりに、Oさんから「6月17日
    に、おじいちゃんとおばあちゃん一緒の
    法事をするから、また、その返礼に
    何か陶器で作って。」と言われました。


    前回、おじいさんの3回忌には、小皿の
    5枚セットを20組と言われて、軽い
    気持ちで受け、150枚ぐらい手びねりで
    作陶し、素焼きをし、施釉して本焼きし、
    絵を付けてまた焼いて、と結構大変で、
    何とか100枚選んで 微妙に形の違う
    5枚をセットにして20組納めたのですが、
    これが、意外と好評だったとか。

    今回は30とのこと。


    「またぁ。やめて、そんな難しいこと
    言うの」と言ったら「Sumirenoののん
    なら何でもいいから。今度は花器にしよう。
    ほら、いろいろできてるじゃん。そういう
    のでいいよ。全部同じでも、バラバラでも
    いい。全てお任せ。千絵美ちゃん達が来て
    いる間は、ずうっと付き合ってやるよう
    にしてよ。今から取りかかれば、時間は
    充分あるでしょ。ハイ、決まり。ただ、
    条件がある。楽しんでやること。」


    一気にまくしたてられました。


    前回納めた後、こんな大変なこと、もう
    絶対受けないことに決めてたのに、何だか
    のせられちゃって、「エー、どうしよう。
    何にしよう」なんてことになって
    いました。


    私なんかに、こんなに言ってくれる
    なんて、かいかぶりもいいとこ
    ですが・・・。ありがたいと思って・・。


    あれこれ考えた末、やはり、今まで
    自分が好きで作ってきたものでいこう
    と、山の大小で10組、花を10、丸を10
    と決め、3月半ば頃から取りかかりました。


    まずは山からと、ひたすら山を作り、
    4月に入り千絵美達を迎えて1ヶ月は
    休み、5月に入ってから花と丸を。


    こういう時に限って、他にもやることが
    増えてしまって、ましてや、花は手がかかり、
    結局、時間が詰まってしまって、6月に入って
    から素焼き、釉がけ、本焼きと一気にやり、
    6月6日が窯出しでした。


    納める物を選び出し、箱に入れ、和紙で
    包み、手書きののし紙をかけたら、ステキ
    になりました。


    6月15日、Oさんが自慢のラガーマン
    の息子さんと取りに見え、大喜び。
    大きなダンボール3つを楽々車に運んで
    もらい、テンションMAXで帰って行き


    6月17日、法事の後、今度は彼のかわいい
    お嫁ちゃんを連れて、お礼に寄ってくれました。


    恐れ多いことでしたが、とても嬉しくホッと
    したところです。


    今振り返れば、主人も全面的?に協力してくれた
    し、楽しくやらせていただいてました。


    去年だったら、博美のことでいっぱいいっぱい
    で、とてもこんな仕事を受けれるどころじゃ
    なかったし、梅の実がなって落ちたことすら
    知らずに過ごしていました。


    それを思えば、今をこうして過ごせることに
    心から感謝です。















     

    美津子つれづれに…「花戦さ」

    2017.06.13 Tuesday

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      先日、いつも電話で主人にコンテナガーデンの花の植え替え
      を頼んで下さるお料理の先生が生徒さん達を連れて、10年ぶり
      くらいにSumirenoに来て下さいました。

       

       

      もう70代後半だろうというのに、ケンゾーファッション
      を着こなし生徒さん達とヨーロッパツアーもなさる、見た目も
      精神的にもお若い方です。

       

      「先生 相変わらずお若くてお元気でいいですね」とお声を
      掛けると「人に必要とされてるからよね」さらりとおっしゃいます。

       

       

      スイスのレースでギャザーたっぷりにリメイクした

      スカートを手に取り、試着なさるとそれが

      あまりにもピッタリで「先生でなきゃ」とみんなの声が

      そろってしまい、お買い上げ下さいました。

       

      その先生が「今日は、映画を観て来たの。野村萬斎の『花戦さ』よ。

      お花もたくさん出てくるし、利休さんのお茶もお茶室も出てくる

      歴史物。見ごたえがあったわよ。Biviで。あなた達も もうシニア

      でしょ。割引で安く観られるから行ってらっしゃい」と映画を

      勧めて下さいました。

       

      「うちにお茶しにいらっしゃい。水曜日はお休みなんでしょ」

      そのお言葉には、生徒さんの顔ぶれを見ただけで気後れしてしまって

      行けませんが、BIviだったら主人と一緒に行けます。

       

      それで、そのすぐの水曜日、映画を観に行って来ました。

       

      映画館なんて、20年ぶりぐらいでしょうか。

       

      静岡で�本覚坊遺文�を見た以来かもしれません。

      主人と映画を観たことなど、数える程しかありません。

       

       

      博美がまだお腹にいた頃お正月に里帰りした時、島田の

      映画館で�007”につき合わされました。

      「ロシアより何とか」題も忘れましたが、女の人の靴の先

      からナイフみたいなのが飛び出したりして…。

       

       

      博美が小さい時、化粧品店だったので私はいつも

      店に出ていて、おじいちゃんが公園に連れて行ったり

      して遊んでくれていたので、一緒にいられず、若いお客さんが

      子供を連れて見えると、羨ましくて涙が出る程だったのに、

      休みの日、お母さんが孫を預かるかと言ってくれて、

      銀座へ�エマニュエル夫人“を観に行きました。主人とだから、

      映画を観ただけでお茶もせずに帰って来たのに、博美が熱を

      出してしまって、とても後悔したことを思い出したり…

       

      そんな思い出話をしながらBiviに向かいました。

       

       

      1:30開演。チケット通りの席に座ってみたものの

      あまりの大画面に視線が合わず後ろに移動。

      (人はパラパラでどこでもOK)

       

       

      池坊専好役の野村萬斎の美しい手が、河原のあちこち

      に横たわる死体の中、お経を唱え、数珠とくり石を

      積んでは、花を1輪ずつ供えていくシーン。

       

      信長に呼ばれて活けた、大きな家をも突き破らん

      ばかりの松の迫力。

       

      秀吉の大茶会での利休の茶席に見せた花の趣向。

       

      人々を慰めた六角堂に供えられた池坊の立華。

       

      乱人したように人々を殺す秀吉に、死をも覚悟して

      挑んだ花戦さ。

       

      ずぅっとやってきた私たちの花を思うと、今が

      いかに平和なことか。

       

       

      静かに強い意志を内に秘め、お茶を点てる

      佐藤浩一の利休も良かったし、猿之助の

      秀吉も切ないくらい迫力がありました。

       

      先生のおっしゃった通り、見ごたえのある映画

      でした。

       

       

      Biviだから3時には家に帰り、余韻の中、軽い頭痛を

      感じて、独身の頃、会社の後輩達と「スクリーン」

      を回し読み、ローマの休日、ひまわり、シェルブールの雨傘、

      昼顔などを観た帰り、トリヤでお茶した時の何となく

      疲れて頭が痛かった感覚がふっと蘇りました。

       

       

      これからは、庭の花も手おけに切って、心を込めて活けましょう。

       

       

      美津子つれづれに...「景都の楽しみ」

      2017.05.25 Thursday

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        景都の誕生日に千絵美が飾った風船や、すみれのHAPPY19TH BIRTHDAY

        KEITOのケーキの絵が飾られたままになっています。

         

        景都は、私の友人から就職祝いに贈られたパワーストーンの
        ブレスレットを付け、Iさんからやはり就職のお祝いにと
        いただいたピンクのネイルをして、前日のうちに朝のバスの
        予約をして、毎日、元気にお勤めしています。

         

        高校の頃は、パソコン検定や漢検の練習に追われて、

        余裕がなくばあばなんて相手にされませんでしたが、

        ここに来て、少し落ち着いてきました。

         

         

        先日は「引き出しの中に、かわいい布がいっぱいあるのを見付けた

        んだけど、あれでママの誕生日にパッチワークをしてあげたい

        と思うから教えて。」と言ってきました。

         

        すみれが「ばあば、お願いがあるんだけど…」と言ってきて、

        二人でフェルトのうさちゃんを縫ってた時には、新しいスマホ

        に夢中で、関心も示しませんでしたが、少し刺激になっていた

        ようです。

         

        中学で刺し子をやったことがあったけど、なかなか目をそろえて

        縫うことが難しかったので、どうかなぁと思ったけど、

        思い立ったが吉日。

         

        すぐ取り掛かりました。初めてだから簡単に。

        葉書き大の布を8枚つなげたくらいで始めました。

        景都が選んだ布に形を書いて、縫い代を付けて、

        カットすることから。

         

        マチ針を打ってやって、針に糸を通して、始めの一針を

        縫ってやって、「できるだけ細かく縫ってね。」という具合。

         

        千絵美がテレビ電話をしてきても、「ばあば、行っちゃぁダメ。」

        糸が絡んだの、玉止めがうまくできないのと声を掛けられ、

        毎夜、つきっきりでしたが、景都とこんな時間を持ちたい

        とずぅっと憧れてきたので、大事に付き合いました。

         

        どうにか8枚の布がつながったので、博美の食卓の

        イスにあてるクッションに仕上げました。

         

        ラッピングをしてリボンを掛けて、景都の初めての

        プレゼントです。

         

        ママは感激して、大喜びでした。

         

         

        景都が気を良くして、また何か作りたいというので、

        もっと早くできるサシェをすすめました。

         

        ちょうど、すみれたちが読んで残していった、あんびるやすこ

        さんの「女王様のむらさきの魔法」という、素敵なラベンダー

        のお話をみんなで読んだばかりだったので、ラベンダーのサシェを

        作ることにしました。

         

         

        「ラベンダーには、リラックスとリフレッシュ、両方の効き目が

        あるハーブの女王様なんだよね。」などと話をしながら準備を

        してたら、どうしてもあげたい人を思いついて、景都は集中して、

        一晩で作り上げ、次の日、届けに行きました。

         

        席を外されてたので、メモを付けて机の上に置いてきた

        と言ってましたが、喜んでくれて、すぐ嬉しいメールが

        来たようです。

         

        景都に、人のために何かをしたいという気持ちが

        生まれたことが、私達家族にとっては、本当に嬉しい

        ことでした。

         

         

        景都は、今度はお世話になっている課の方達

        全員にあげたいと大きく出ました。

         

        全部布を変えるんだと選んできて、夕飯が済むとすぐ

        「ばあばやろう。」と言ってくるので、私の仕事机の所を

        ちょっと模様替えして、景都と向かい合えるようにしました。

         

        「もっと完成度を上げなきゃね。縫い目も小さくそろえてよ。」

         

        景都がドライの束からしごいたラベンダーを

        私が詰めると、覚えたての巻きかがりで入れ口を

        ふさいで仕上げます。

         

        全員の名前のイニシャルモチーフをママからもらって、

        かがり付けて完成。

         

        次の日、早速お昼休みに皆さんにラベンダーの効用まで

        説明しながらもらっていただいたとか。

         

         

         いかに皆さんが優しく接して下さっていることか。

        「みんな喜んでくれたよ」と大満足で帰って来ました。

         

         

         

        美津子つれづれ..「美坊主 誕生!」

        2017.05.18 Thursday

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          早春から初夏にかけての庭の移り変わりは、フィルムを早送り
          しているようなスピード感で変化していきます。

          今は、とりどりの草木の緑が輝いています。

          まるで、よその子供さんの成長に驚かされるような感じ
          ですが、まさに、そんな場面に立ち会わせてもらって
          感動したことがありました。

          すみれフローリスト時代、生け花の花材をよく買いに来て
          くれた大人しい娘さんがいました。そして、いつもお寺で供える
          シバを買いに来てくれてた若いお坊さんがいて、その二人が結婚しました。

           

           

          じきに赤ちゃんをおんぶして見えるようになり、そのうち、

          やんちゃ坊主を2人も連れて、相変わらずお花を買いに

          来てくれていました。

           

          その頃、千絵美も店を手伝っていて、お母さんと私が

          花を選んでいる間中、水いたずらをしたがる二人の坊やに

          つきっきりで相手をしていました。

           

          そんな坊やも学校へ上がるようになってからは、さすがに

          ついて来ることもなくなりました。

          崖から飛び降りて怪我をしたの何のと

          やんちゃぶりは聞かされていましたが…。

           

          私達がSumirenoに越して来てから、中学くらいになってた

          お兄ちゃんが、お母様の誕生日のブーケを買いに、

          自転車に乗って汗びっしょりかいて来てくれたことが

          ありました。

           

          彼は口数も少なく、目的を伝えるのがやっと位でしたが

          私は嬉しくて、かわいくて、テンションマックスになって

          しまったことを覚えています。

           

          その後、高校、大学とすすむ折々のことは

          お母様から聞いていました。

          大学卒業と同時に、福井県の永平寺に修行に入ったと聞き、

          厳しいだろうと想像しては、頑張れ、頑張れと祈って居りました。

           

          やがて、2年間の修業を終え、さらに1年(言い方も知らない

          のですが)お礼奉行も終えて、帰って来ると聞きました。

           

          5月5日に福井県の永平寺を立ち、九頭竜から岐阜に行き、

          名古屋を経て、浜松、掛川、藤枝まで11日間かけて

          歩いて帰って来たのです。

           

           

          5月16日、2時頃お寺に到着すると聞いたので、

          どうしてもお迎えに行きたくて、主人と考えて、

          まずは、帰りの道中の島田で見つけて声を掛けようと

          時間を見ながら国道をのぼって行ってみました。

           

           

          最近は会ってないし、あてずっぽに行ってみた

          のですが、コンビニの前で後ろ向きに立って、

          何か飲んでる男の人を発見。足元に大きなリュックと

          お坊さんのかぶる丸いかさが置かれていたので、

          確信し近寄ると、面影の残る顔。

           

          思い切って、大きな声で「お帰りなさい」と

          声を掛けると、びっくりして振り向き「お久しぶりです」

          と微笑んできました。

           

          さすがに現代っ子。頭にはタオルをかぶっていましたが、

          Tシャツとスニーカーでした。そのスニーカーにのぞく足は

          赤く腫れあがり、こう薬がはがれかかっていました。

           

          伏し目がちの白い顔の鼻から目の下あたりにかけて、

          小さなそばかすが見えて…。

           

          主人も私も涙がこみ上げて、「お疲れ様」と言うのが

          精一杯でした。「あと少し頑張ってね」と別れて

          車でお寺に向かいました。

           

          お寺の境内には、方丈様はじめ檀家の皆さんが

          待ちかまえていました。

           

          彼の修業中も永平寺まで激励に行かれたという

          皆さんと一緒に待ちました。

           

          お客様にお茶を出したり忙しくしてらしたお母様も、

          彼の姿が急な坂の下まで見えるとけさをつけて迎えました。

           

          拍手の中ご両親に迎えられ、家に入るとじきに

          青々と剃髪された頭で、法衣に着替えて

          本堂に出て来て「ただいま帰りました」と

          挨拶されました。

           

          持って行った花束を主人が渡し、檀家総代のおばあちゃんが

          お祝いに炊いてくれたというお赤飯を、みんなで1口ずつ

          いただいたところで、総代さんが、彼の赤く腫れあがった両足と

          紫になった爪を見かねて「今日は皆これで帰ろう。本当に

          よく頑張ってくれた。これから話も、お経もいくらでも聞ける。

          とにかくゆっくり休んでください。」と言ってお開きに

          なりました。

           

          これから本当に、ご法話も、お経も聞きたい。

           

          暖かい檀家さんたちに囲まれて、まさに我らが

          美坊主の誕生です。

           

          本当に、貴重な場に立ち会わせていただきました。

           

          これからは、彼がこの小さなお寺を継ぎ、ご両親は、

          春野にあるお父様のご溟家の大きなお寺に入られる

          のでしょう。

           

           

          30年近くも、お花を通してお付き合いいただき、

          ずぅっと彼女の成長を見てきているので、お別れの時を

          想像するだけで涙が出そうになりますが、彼女が立派に

          後を託せる子供を育てあげたことを喜ばなくてはね。

          美津子つれづれに...「すみれと過ごした時間」

          2017.05.04 Thursday

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            ダンボールで作ったドールハウスが、ひっそりと居間のすみに残されて…。

             

             

            すみれとフェルトで小さなウサギのぬいぐるみを作ったので、もっと楽しませ

            たくなって、内側に小花模様の付いたダンボール箱を使って、私がカッターで

            小さなドアや、窓をたくさん切り抜き、明かり取りの付いた屋根を付けたり

            してると、千絵美が、マスキングテープや、かわいい折り紙で外壁を

            飾って仕上げた楽しいお家です。

             

            すみれが喜んで遊び、スイスに持って帰りたがりましたが、

            さすがに大きすぎて、あきらめて、うさ子ちゃん達だけ

            連れて帰ったのでした。

             

            一昨日、千絵美達は1ヶ月弱の里帰りを終えて帰りました。

             

            今回は、私も主人と一緒にセントレアまで迎えに行き、

            送りも行きました。

             

            行きは良い良い 帰りは…。

             

            すみれの居た生活の何と刺激的だったことか。

             

            天使と小悪魔が同居してる感じで。

             

             

            私が縫っておいたワンピースがぴったり似合って

            「ばあば、いつもすみれのために、かわいいお洋服を

            縫ってくれてありがと」

            「じいじのお蕎麦は、世界一美味しいよ!!ありがと」

            と何杯もおかわりしたりしてとろけさせたかと思えば

            私が「千絵美、そんなに食べてばかりいたらまた太る。

            やめなさい」なんて昔のような口調で言えば、千絵美の肩を持って

            「ママをいじめないで!!ばあばなんて、顔に黒い物が

            いっぱいついてるくせに!!」ときました。

            私が毎朝苦にして、スポッツカバーで隠してるつもりの

            シミをめざとく見つけて、情容赦もなく。

             

             

            主人だって、どれだけアッシー君をさせられてるかわかんない

            というのにかわいくてからかうので嫌われて、家族の好き

            ランキングでは10番だって。(そんなに家族もいないのに。)

             

            自分たちの孫とはいえ、もうしっかりと意志を持った

            スイスの子ども。遠くから想像していたより、ずっと成長

            していて驚きました。

             

            「ばあば、お願いがあるの。すみれに編み物とか

            縫い物を教えて」と言うので、ひも編みや、簡単な縫い物など

            を教えれば、やれるし、私が筆を持てば、すぐ「すみれも」と

            くらいついてきて、結構それがさまになっていたりして…。

             

             

            おもしろいのは言葉。

            「おやすみなさい」を言いに行って、お風呂から上がった

            ばかりの景都の裸体に遭遇して、すかさず「ケイト、ナイス

            バディーだね」。景都は「その発音が良い」という反応でしたが、

            大人達は、そのタイミングに笑い転げてしまいました。

             

            クマのぬいぐるみを並べて、一人の世界でなりきっていた時、

            「心配させやがって…」何て聞こえてきたので、皆で

            ビックリして「すみれ、なんて言った?どこでそんな言葉

            覚えたの?」と聞くと、「じいじがいつも観ているテレビで

            言ってたもん」

            「鬼平犯科長」か「木枯らし紋次郎」かな。

             

            きっとこんな調子で、ドイツ語でも、日本語でも

            聞き覚えたことをいいタイミングで使ってみては、

            自分の物にしていくんだろうと思います。

             

            六合小学校でも、言葉は全くOKでした。

             

            それにしても「心配させやがって」はどうかな。

             

             

            食べ物の好き嫌いも多いし、えばりんぼで、

            ちっとも言うことを聞かなくて叱られることも

            多いけど、一緒にいるとおもしろくて。

             

            これから先何回会えるんだろうと考えたりすることも

            あるけれど、どうか、千絵美とコニーが仲良く

            子育てしてくれて、元気な、かわいい、賢い、いい子

            に育って、幸せになってほしいと思います。

             

             

            帰ってしまったら、淋しくなって、どっと疲れを感じたりして。

             

             

            でも、孫は来て良し、帰って良しですって。

             

             

            気持ちをかえて、たまっている宿題を頑張ってやろう。っと